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エゾシカ肉とシオデ

さば吉先輩からエゾシカ肉を頂いた(新潟さば吉100サイズ)。

「いつもは赤身ばかりなんだけど、今回のは脂身もあって焼いて食べたらなかなか旨かったんで、みんなにも食べてみてもらおうと思ってサ。おまん(お前さん)ブログもご無沙汰みたいだし、ネタになるでしょ」とニコリ。なんと有難いお心遣い・・・書けずにいたのをご存知だったのですね(涙)

「さば吉先輩の心意気に応えなければ」と奮起し、雨の中、合羽を着て山に入った。せっかくだから何か山のものを鹿肉と合わせてみたい。

お目当ての山菜は直ぐに目についた。あちこちにヒョロリヒョロリと姿が見えている。

シオデ自生

シオデ。郷里の青森ではヒデコと呼ばれていた。ちなみに青森にはアイコと呼ばれる山菜もあって、あのトゲトゲの非常に痛いミヤマイラクサのことだけれども、女性の名前のような愛称が可愛らしい。

この地域では一般的にはヤマアスパラと呼ばれていて、まさにその通りで見た目も味もほぼ細いアスパラガスに近いけれど、シオデは蔓草である。太いものを選びながら、柔らかい尖端20センチ程の部分をポキリポキリと摘み取る。

シオデ収穫

せっかくの珍しいお肉なので、しっかりと味わっておきたい。そこで癖の強い山菜は避け、緑が鮮やかで甘くて歯切れがよいシオデを選んだ。

さてお料理。

エゾシカ肉

・・・赤い肉だ。新潟に移り住んでからこうして時々野生動物の肉をご馳走になることがあって、ウサギにしてもカモにしても、野生の肉はみんな赤い。運動の量が多いので筋繊維の中の毛細血管の密度が家畜とは全く違うのだ。なので、肉の味が濃い。滋味と言うか、血の味である。

始めはシオデを鹿肉で巻いてみようかと思っていたのだけれど、肉の厚さがまちまちだったので炒め合わせることにした。味付けは塩コショウと、パサつきを抑えるためにマヨネーズをウニウニ、にんにくラー油をポタポタ。

エゾシカ肉とシオデの炒め合わせ

味わってみると、やはり肉の味が濃い。脂身は馬肉の脂身のようで、かすかに甘い香りがある。全体に羊のマトンに近い感じだけれど、ケモノ臭さは羊よりもずっと温和な感じだ。中学2年の次女がパクリパクリとよく食べた。朝に生ハムを食べるのが好きな肉食女子である。頼もしい。


テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

オドサマ

Author:オドサマ
郷里の津軽地方ではナイスミドルをオドサマと呼びます。まだそれほどの年齢でもないのですが、故郷への親愛をこめてハンドルネームとしています。現在は新潟県東頸城在住です。古代、東北は採集民の楽土であったといいます。その血統によるものか、自然の中で食材の採集を楽しみ、調理を楽しみ、食べることを楽しむことで、日々心身が満たされています。そんな喜びをブログを通して多くの方にお伝えできればと思っています。

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