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ヤマドリタケモドキ




 先に紹介したイロガワリ以上に、

夏のキノコに目覚めさせられた名菌、


ヤマドリタケモドキ若い菌


ヤマドリタケモドキ。

これこそ本当に憧れつつ手にしたことがなかったキノコだった。

他にも例えばマイタケやマツタケ、ホンシメジなど

あこがれのキノコはあるけれど、

かれらは高嶺の花過ぎて手が届く気がしない。

いわば美空ひばりや北島三郎や五木ひろしのような大スターなのだ。

オドサマはそれよりも、

味はとびきり良いけれど、知ってる人しか知らないよ的なキノコに

触手が動くのである。

歌手に例えれば・・・冠二郎・・・。

そう、ガッツ、ファイト、アイライク演歌の冠二郎さん。

ほらね、知らない人は知らない。


そんなヤマドリタケモドキと初めて出会ったのも、

故郷青森の雲谷峠だった。

柄の部分の網目模様を惚れぼれと眺めたものである。

キノコといえば秋のものとばかり思っていたので

これまで出会うことがなかったのだ。

その日は他にも、タマゴタケなどの美しいキノコの姿もあって、

本当に目からウロコの嬉しい発見だった。

それ以来、まだ蒸し暑い時期からキノコの姿を意識するようになった。


ヤマドリタケモドキ幼菌


 以上の画像は今年の夏に上越市内で採集したもので、

なかなかずっしりとしていて見応え満点。

西洋ではこのキノコにごく近い種が「セップ」の名で一般的に利用され、

市場にも並ぶらしい。

そちらが「モドキ」ではない本家の「ヤマドリタケ」のようだ。

日本でも輸入食品店などで乾燥品をみかけることがある。

あちらではどのように用いられているのだろう。


蒸しヤマドリタケモドキ


 茄子と一緒に蒸して、生姜と削り節を載せてポン酢をちょろり。

キノコの特徴を知るのに手っ取り早い楽しみ方だ。

特に個性的な香りがあるわけではないけれど繊維を噛み切る歯応えが心地よく、

なかなか、至福のおつまみである。


プロフィール

オドサマ

Author:オドサマ
郷里の津軽地方ではナイスミドルをオドサマと呼びます。まだそれほどの年齢でもないのですが、故郷への親愛をこめてハンドルネームとしています。現在は新潟県東頸城在住です。古代、東北は採集民の楽土であったといいます。その血統によるものか、自然の中で食材の採集を楽しみ、調理を楽しみ、食べることを楽しむことで、日々心身が満たされています。そんな喜びをブログを通して多くの方にお伝えできればと思っています。

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