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イロガワリ



三年ほど前から夏のキノコが面白いことに気付き、

まだまだ暑さの残る9月初旬、近所の森林公園を歩いてみた。


夏のキノコが面白いと思ったきっかけというのは、

オドサマは青森市郊外に育っているけれども、

7月末に帰省した際に雲谷スキー場(現・雲谷ヒルズ)へお風呂に入りに行ったところ、

思いもよらぬキノコ達に出会ったのである。

はあ、なるほど。

図鑑で眺めて旨そうだなぁと憧れていたあのキノコもこのキノコも、

こんな時期に発生していたのかと、目からウロコの収穫であった。

去年、新潟のこの公園でその中の一つに出会えたので今年も覗いてみたところ、

なんともタイミングよく発生間もないものに出会うことが出来た。

イロガワリ自生

イロガワリ・・・とおぼしきキノコ。

自分では間違いなしと思っているのだけれど、

去年この場所で出会ったキノコ採りの人が

「これがイロガワリ?」と懐疑的な表情を見せていたので、

一応断定はしないでおく。でも美味しくいただいている。

イロガワリ収穫

擦れたり傷が付いたりすると、その部分の色が即座に濃紺に変色する。

色が変わって面白いので、ついついこんなイタズラをしたくなる。

雲谷で見つけたときは、子供たちの手によってすぐに真っ黒々にされていた。

イロガワリの顔


さてお料理。かなり肉厚なキノコである。

大きなものは傘は直径15cm以上、柄は一掴みほどにもなる。

煮ると煮汁が黄色くなって、はたしてこの汁は体に良しか悪しか・・・。

出汁としての味は悪くない。

けれども大事をとって一度は茹でこぼしておく。

食用となるキノコでも、体調や食べる量、食べ合わせなどによって

お腹に障ることがあるのだ。

スギヒラタケのように綿々と親しまれてきたキノコで命を落とす人があったり、

お酒とはNGだけれど美味いよというキノコもある。

お酒とダメならいったいいつ食べればいいというのだろう。

そういうキノコをオドサマは一向に食べられないでいる。


茹でこぼしたものを薄切りにし、いりこ出汁と薄口醤油で煮て、

温そうめんにしてみた。

イロガワリの温そうめん


このキノコはあまり繊維っぽくはなく、プリプリとした食感が独特だ。

何か、中華炒めのようなものに合いそう。

今度試してみよう。

テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

オドサマ

Author:オドサマ
郷里の津軽地方ではナイスミドルをオドサマと呼びます。まだそれほどの年齢でもないのですが、故郷への親愛をこめてハンドルネームとしています。現在は新潟県東頸城在住です。古代、東北は採集民の楽土であったといいます。その血統によるものか、自然の中で食材の採集を楽しみ、調理を楽しみ、食べることを楽しむことで、日々心身が満たされています。そんな喜びをブログを通して多くの方にお伝えできればと思っています。

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