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夏のキノコと野イチゴ



「さすがにまだ早いかな・・・」と思いながら通りがかりの森林公園の駐車場に目を向けたら、キノコの出ているのが見えた。

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車を降りて観察。カワリハツ…かな?

カワリハツはベニタケ科のキノコで、傘の色が赤~紫~緑と変化にとんでいる。
食べてもクセがなくてわりと美味しいキノコだ。

初夏はベニタケ科のキノコの盛期のようで、色々の種類を見ることができる。
ベニタケ科というだけに傘の赤いやつだけでも何種類もあって見分けが難しく、辛くて不味いものが多いけれど、ハツタケやチチタケなど美味しいキノコも多い。

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キチチタケ。傷つくと黄色い乳液が出る。
その乳液を試しに舐めてみたことがあるけれど、かなり辛い。
でもナメクジは食べている(゜▽゜)


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アカカバイロタケ。これは臭くて食用にならない。
キノコの本には「干し魚のような匂い」と書いてある。
干し魚は臭いなりにも食べ物の匂いがするけれども、このキノコはだめだ。
もう少し具体的に例えると、カビが生えて表面にヌメリを生じた身欠きニシンのような忌避感をもよおす不快臭がある。
とても食べる気になどなれない。
でもナメクジは食べている(゜▽゜)

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チシオハツかな?赤いやつは難しい。


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これはカワリハツ。ナメクジの食べ残し。
前出のものより傘面の表情が本菌らしいように思う。


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ツルタケ。食タケだけれど、この仲間は致命的な猛毒キノコがあるので、よほど同定に自信がないと食べられない。
オドサマはたまに食べるけれど、いくらか勇気がいる。
風味に特徴はなく、肉質も軟弱で、無理して食べなくてもよいキノコだと思う。
他人には薦めない。


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カバイロツルタケ。ツルタケの姉妹種だけれど、
こちらは同定がしやすいので、安心して食べられる。
風味は淡白で質感も貧弱だけれど、滑らかで口触りが良い。


帰り道、路肩に赤い実がたくさん生っていた。
子供の頃からよく食べた野イチゴだ。

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野イチゴにも色々種類があるようだけれど、どうやらこれはナワシロイチゴという種のようだ。
これを食べると、いつも一緒に野山を遊び回った幼なじみ達との少年の日々が思い出される。

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カワリハツを油で炒めて塩コショウで食べた。
めずらしく妻も箸を付けて「美味しいね」と好評であった。

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ベニタケ科のキノコは油を使う料理と相性が良い。

野イチゴは台所に置いておいたら、いつの間にか娘達がすっかり食べてしまっていた(^^)




テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

プロフィール

オドサマ

Author:オドサマ
郷里の津軽地方ではナイスミドルをオドサマと呼びます。まだそれほどの年齢でもないのですが、故郷への親愛をこめてハンドルネームとしています。現在は新潟県東頸城在住です。古代、東北は採集民の楽土であったといいます。その血統によるものか、自然の中で食材の採集を楽しみ、調理を楽しみ、食べることを楽しむことで、日々心身が満たされています。そんな喜びをブログを通して多くの方にお伝えできればと思っています。

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