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ノカンゾウ


高田の観桜会が今日から始まった。

今年の夜桜は日時を限って行うという。

夕暮れ時、青っぽい風景の中に満開の桜の花が白く浮かび上がる。

灯りは無くていい。

今年は、そんな桜を観に行こうかな。


保倉川の土手の桜はまだ開花まで間がありそうだ。

今日は桜ではなくその足元を見に来た。

「お、いたいた・・・」

ノカンゾウ自生

ノカンゾウ。ちなみに手前はヨモギ。

こちらは有名すぎる山菜だけれど、いずれ触れてみたい。

さてノカンゾウ、このあたりではピョンピョ草とも言うらしい。


近縁種が結構あって、他にヤブカンゾウや、

ニッコウキスゲなどもお仲間だそうだ。

じつはオドサマ、

本種がノカンゾウかヤブカンゾウか区別がついていない。

ノカンゾウは花が一重、ヤブカンゾウは八重になるとのこと。

今度よく観察してみよう。


遠い昔に、食用・薬用として渡来した植物であるらしい。

一掴みをいただく。

葉の間に土が入ると厄介なので、土をつけないように収穫する。

ノカンゾウ収穫

味は癖がなく、歯ざわりはネギの青いところのようで、

噛みしめると多少のヌメリと甘みがある。

どう料理しようかな。

とりあえずは下ごしらえとして、採りたてを水洗いし、

サッと湯掻いて冷水に通しておく。

どの山菜でも、採集した後の処理は早いほうがいい。

摘み取られても生きているのである。

時間と共に硬くなり、えぐ味が増す。


子供達が夕飯に牛丼を食べている。

有名店のものではなく、一応、妻の手作り。

飯台の上に朝の残りの炒り卵も乗っているけれど、

誰も手をつけない。「よしっ!」

オドサマは晩酌をしながらノカンゾウ料理を考えていたのだ。

いつも酢味噌和えや汁の実にしかしていなかったので、

今日は違うものにしてみたかった。

ノカンゾウ牛丼

おお、なかなか綺麗ではないか、

「残り炒り卵入りノカンゾウ牛丼」

ノカンゾウのキュッキュッという歯ざわりが心地よい。

体が元気になる気がする。


・・・でもせっかくの手料理をアレンジされては、

あまりいい気はしないよね。

勘弁してね、オガサマ。

テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

オドサマ

Author:オドサマ
郷里の津軽地方ではナイスミドルをオドサマと呼びます。まだそれほどの年齢でもないのですが、故郷への親愛をこめてハンドルネームとしています。現在は新潟県東頸城在住です。古代、東北は採集民の楽土であったといいます。その血統によるものか、自然の中で食材の採集を楽しみ、調理を楽しみ、食べることを楽しむことで、日々心身が満たされています。そんな喜びをブログを通して多くの方にお伝えできればと思っています。

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