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白レバ刺し


絵本作家の友人の個展が開かれるということで久しぶりに上京。
午後の仕事を終えてから「ほくほく線」に飛び乗り、会場となる銀座のデパートで在京の二人の娘と待ち合わせて会場に入った。
娘たちは小さい頃から友人の絵本を見て育ったので、特に初期作品の展示を見て盛り上がっていた。

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「パン工場」をテーマにした絵本の展示スペースには本物と見紛うような模造パンがあり、きちんとパンの香りまで再現されているので驚いた。当方が鼻を近づけて目を丸くしていたのを見ていたのか、後から来る人もみんな模造パンの匂いをかいで歓喜していた。

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その先に「アイス」をテーマにした絵本の展示があり、順路に模造ジェラードが並んでいて、「ひょっとして・・・」と思い鼻を近づけてクンクンしてみたけれど、こちらは匂いまでは再現されていなかった。けれども後から来る人がそれを見ていたのか、みんなが模造ジェラードに鼻を近づけているのが面白かった。会場にはその他の友人の姿もあって、楽しいひと時を過ごした。


有楽町の駅前の中華料理店で食事をして娘達は帰っていった。当方は明朝6時台の新幹線で上越へ戻るために、東京駅から遠くないところに安宿を確保しておいた。

神田の駅を出て宿へ向かって歩いていると、少し気になるお店があったので寄り道していくことにした。

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とりあえずはお決まりのホッピーを注文し、品書きを眺めるていると「白レバ刺し」という謎めいたメニューに目が止まった。店員さんに確認したところ「鳥のレバ刺しです」とのこと。

2019_04_16東京神田2

少年の頃に読んださいとうたかお氏の漫画「サバイバル」の一場面にずっと憧れていた。大地震でサバイバルを余儀なくされた少年が、苦労の果てに仕留めたイノシシの肝臓を取り出して生のままかじりつくのである。

学生の頃にアルバイトをしていた焼き肉店の賄いで初めてレバ刺しを食べた。それ以来あれば食べたい大好物だったのだけれど、牛のものがご禁制となって以来なかなか食べる機会がない。

2019_04_16東京神田3

鶏のレバ刺しは胡麻油のタレでは若干の生臭さを感じたけれど、醤油で食べると甘みが際立って美味しかった。一般的に流通している鶏は「カンピロバクター」という細菌を持っていて、生食は危険行為である。「白レバ刺し」として供される鶏は何か特別な配慮がなされた鶏であるのだろうけれど、それが何かは敢えて確認しなかった。

プロフィール

オドサマ

Author:オドサマ
郷里の津軽地方ではナイスミドルをオドサマと呼びます。まだそれほどの年齢でもないのですが、故郷への親愛をこめてハンドルネームとしています。現在は新潟県東頸城在住です。古代、東北は採集民の楽土であったといいます。その血統によるものか、自然の中で食材の採集を楽しみ、調理を楽しみ、食べることを楽しむことで、日々心身が満たされています。そんな喜びをブログを通して多くの方にお伝えできればと思っています。

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